ついに契約
売り主さんが早く契約を済ませたいとのとこで、寒いなか別荘地まで足を運んで、無事、契約をしてた。これで、別荘が名実ともに自分のものになった。
内見したときにブラウン管のテレビか残っていたりとかで分かっていたけど、売り主さんから「何年も住んでない家」との申告をみて、ちょっと心配な気持ちになる。でも、じゃないとこんなに安くは売られないし、安かったからこそ、念願の別荘が手に入ったんだしね。
ということで、徐々に快適に生活できるように整備していきたいと思う。
当面の計画をざっと洗い出してみるとこんな感じでしょうか。DIYできるところは極力お金をかけずに。
●最優先(住む前に)
・土地をきれいに
刈払機(オイル式)
専用の刃
グリスアップ
オイル
作業着、軍手、ゴーグル
⇒カインズで買う
・カセットコンロ
ガスボンベ
・ふとん一式
●優先(早めに)
・トイレ交換
・バーベキュー用品
・ウッドデッキ取り壊し
・ガス開通or灯油工事
・廃棄品捨て?
⇒捨てないと、冷蔵庫も洗濯機も置けない
・冷蔵庫 メルカリとかで安いのあれば
・洗濯機 メルカリで安いのあれば
・テレビ(もらう予定)
アンテナつける
・換気扇交換
登記について
初期費用をなるべく浮かせるために、と、過去に土地ビジネスに興味を持っていたので多少は知見もあり、登記ぐらいは自分でできないか、と思いネットをいろいろ調べていたけど、その気になれば登記を自分で行うことは、難しいことではないらしい。
抵当権を設定する場合(銀行でローンを組む)の登記はだいぶ厄介そうなのと、あまりの大金が動くので、専門のプロ(司法書士)に任せた方が安全だと思うけど、100万円の物件だし。
本を読もうと思ったけどあまりまとまった良書が見つからず、逆にネットで十分だった。
ちなみに今回、司法書士への見積は約14万円だった。
いまの時代、登記はオンライン申請で行える。本職の立場上、こういうのを推進しているので、当然オンライン申請で。(平日に仕事を休んで法務局に行くのは面倒なのもあり)
オンライン申請をする場合、事前準備として、以下が必要。
①パソコン
→本職はIT業界なので当然持ってる
②マイナンバーカード(電子)
→お国が全国民への普及を掲げているので、当然持ってる
③ICカードリーダー
→こんなの今まで利用用途なかったので持ってない
③だけamzonで評判がよくて4000円もしないリーズナブルなの買った。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00948CGAG/ref=pe_492632_159100282_TE_item
必要な添付書類はこんな感じ。(法務局に電話でチェックしてもらったので、たぶん大きくずれてないはず。)
■建物 →所有権移転登記
・売り主 登記済権利証(登記識別情報)、固定資産税評価額証明書(今年度のもの)、委任状(フォーマットはこちらで準備し、実印を押印してもらう)、(実印の)印鑑証明書
・自分 売買契約書(登記原因証明情報)※原本コピー、住民票(マイナンバーなし)
■土地(借地権=賃借権)
・地主 賃借権譲渡承諾書(実印押印)、印鑑証明書、
・売り主 登記識別証、固定資産税評価証明書、委任状(フォーマットはこちらで準備し、実印を押印してもらう)、(実印の)印鑑証明書
・自分 賃貸借契約書(登記原因証明情報)、住民票(マイナンバーなし)
こんな感じで着々と準備してまっせ。
別荘の維持費について
別荘を維持するためにかかる固定のランニング費用はおおよそ以下のとおり。(最低限これだけはかかる)
別荘地なので、管理費がかかること、借地権なので、借地料がかかる(その分、安く買えた)けど、別荘の維持費としてはとてもお値打ちなところ。
・管理費 43000円/年
・借地料 35000円/年
・固定資産税 20000円/年
・水道費 21000円/年
・ガス代 25000円/年
・電気代 15000円/年
合計 約16万円/年
ガスを止めて、給湯器を灯油式にして、コンロをカセットコンロにすれば、ガス代はかからなくなるけど、給湯器の工事代が10万円くらいかかるので、当面はこのままかなぁ、と考え中。
あと今の物件には水道メーターが備わっておらず、このため、固定で水道料金が徴収される状態だけど、水道メーターを取り付ければ、実費になるのて、別荘利用なら確実に安くなるはずで、こちらも水道メーター取り付け費用がかかるので、悩み中。
念願の別荘!!
都内に勤める30代の会社員です。
夏が苦手で10代の頃から夏はアラスカに逃亡したいと真剣に考えていことが、社会人になり現実的に避暑を求めるようになったこと、ストレスがたまると自然に癒しを求める体質で、祖母の家が長野県であったことから馴染みがあり、4月から10月の間に何度も、長野県足を運んでいました。
ただ生活の拠点は生まれ育った、勤め先でもある都内という考えは変わらず、20代後半で2拠点生活という考え方をしったときに、『これだ!』と思い、それからいつかは2拠点生活を叶えることを明確な人生の目標となっていました。
ちょうど今年、すごく素敵な別荘地にであったこと、結婚し住宅ローンを組んでいるなかでも、手の届く金額の物件に出会ったこと、幸い妻とも考えが合ったことで、中古別荘を購入する運びとなりました。
中古物件になので、DIYしたり、庭での手入れをしたり、バーベキューしたりと楽しみですが、そんなこんなの別荘生活を書き綴るブログにしたいと思います。